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原油価格1%高、供給逼迫との見方

ロイター / 2023年9月27日 5時40分

米国時間の原油先物は1%近く上昇した。取引時間中には2週間ぶりの安値を付けたが、切り返した。不透明な経済見通しが需要を抑制するとの懸念があるものの、供給が逼迫するとの見方が支援した。(2023年 ロイター/Angus Mordant)

Nicole Jao

[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1%近く上昇した。取引時間中には2週間ぶりの安値を付けたが、切り返した。不透明な経済見通しが需要を抑制するとの懸念があるものの、供給が逼迫するとの見方が支援した。

清算値は、北海ブレント先物が0.67ドル(0.7%)高の1バレル=93.96ドル。米WTI先物は0.71ドル(0.8%)高の90.39ドルとなった。

ロシアとサウジアラビアが自主減産を年末まで延長したため、石油供給は依然として逼迫している。PVMのアナリスト、タマス・バルガ氏は「石油供給は当面、需要を下回ることが予想されるため、弱さは長続きしないはずだ」と述べた。

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