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英外相、ガザの一時停戦協議は前進と表明

ロイター / 2024年1月27日 5時15分

英国のキャメロン外相は26日、パレスチナ自治区ガザへの援助物資の搬入拡大とイスラエル人の人質解放に向けたガザでの一時停戦の協議が前進しているとの認識を表明した。(2024年 ロイター/Murad Sezer)

Jonathan Spicer

[イスタンブール 26日 ロイター] - 英国のキャメロン外相は26日、パレスチナ自治区ガザへの援助物資の搬入拡大とイスラエル人の人質解放に向けたガザでの一時停戦の協議が前進しているとの認識を表明した。訪問中のトルコ・イスタンブールでのロイターなどのインタビューで語った。

キャメロン氏は「戦闘を一時停止し、援助物資を搬入し人質を解放する方法の検討を開始するという見込みがあると思う」とし、「私たちはいくらか前進していると思う」と言及した。

イスラエルはガザへの援助物資の輸送にアシュドッド港を開放するという英国の提案も検討しているが、合意には「多くのプッシュが必要だ」とも述べた。

キャメロン氏はイスラエルのネタニヤフ首相や、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区やカタールの政治家らと会談してガザ情勢について話し合った。

キャメロン氏はイスラエルでの会談で、昨年10月7日に始まったイスラム組織ハマスによる攻撃で捕まった人質の解放を確実にするために戦闘を一時停止する必要性を強調したと説明。「イスラエルの利益も含め、全ての人の利益になると私が考えることは即時に一時停戦することだと訴えた。そうなってこそ人質を取り戻すことができるからだ」と語った。

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