1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ロシア軍、ハリコフの大型商業施設攻撃 14人以上死亡・多数負傷

ロイター / 2024年5月27日 7時52分

 ウクライナ当局は5月26日、北東部ハリコフ市の大型商業施設が前日にロシア軍の誘導爆弾2発で攻撃されたことについて、少なくとも14人が死亡し、数十人が負傷したことを明らかにした。25日撮影(2024年 ロイター/Vitalii Hnidyi)

Max Hunder Vitalii Hnidyi

[ハリコフ(ウクライナ) 26日 ロイター] - ウクライナ当局は26日、北東部ハリコフ市の大型商業施設が前日にロシア軍の誘導爆弾2発で攻撃されたことについて、少なくとも14人が死亡し、数十人が負傷したことを明らかにした。

同市の住宅街にある商業施設「エピセンター」では攻撃後に大規模な火災が発生した。

ゼレンスキー大統領と地元検察当局によると、14人が死亡、44人が負傷した。ハリコフ州のシネグボフ知事は16人が死亡したとしている。

ハリコフ市のテレホフ市長は攻撃時に商業施設内に約120人がいたと述べた。

ロシア軍は国境を越えてハリコフ州に地上侵攻しており、ここ1週間でハリコフ市への攻勢を強めていた。

ロシア軍は市中心部の居住施設もミサイルで攻撃。負傷者は26日午前時点で25人に上った。施設には郵便局やカフェなどもあり、攻撃で施設前の歩道に深さ数メートルの穴ができた。

ゼレンスキー大統領は定例のビデオ演説で、十分な防空システムを確保する必要性を改めて強調。パートナー国にF16戦闘機の供給を加速するよう訴え続けると述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください