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中国「嫦娥6号」、月裏側の試料採取し地球帰還 画期的成果と習主席

ロイター / 2024年6月26日 14時56分

 中国の無人月探査機「嫦娥6号」が25日、月の裏側で採取した試料を持って地球に帰還した。5月撮影(2024年 ロイター/Eduardo Baptista)

Eduardo Baptista

[北京 25日 ロイター] - 中国の無人月探査機「嫦娥6号」が25日、月の裏側で採取した試料を持って地球に帰還した。

中国国営テレビによると、「嫦娥6号」は北京時間の午後2時7分(日本時間午後3時7分)に内モンゴル自治区に着陸した。

着陸を受け、中国国家航天局の張克倹局長がミッションは成功と発表。習近平国家主席は、ミッション完了は、宇宙・科学大国を目指す中国にとって「画期的な成果」だと述べた。

嫦娥6号は5月3日に海南島の文昌衛星発射センターから打ち上げられ、6月初めに月の裏側の南極にある「エイトケン盆地」に着陸し、土壌などの試料を採取した。試料は分析のため北京に空輸されるという。

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