米バリュー株、魅力的な投資先=BofAスブラマニアン氏
ロイター / 2024年6月27日 8時47分
米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)の株式ストラテジスト、サビタ・スブラマニアン氏は、バリュー(割安)株が米株式市場で魅力的な投資機会になるとの見方を示した。写真はニューヨークで2019年9月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)
Suzanne McGee
[26日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)の株式ストラテジスト、サビタ・スブラマニアン氏は、バリュー(割安)株が米株式市場で魅力的な投資機会になるとの見方を示した。
同氏はモーニングスターの年次投資会議での基調講演で、株式市場と経済環境はおおむね好ましい状況にあると考えているとし、その中で大型バリュー株には「最も確信を持っている」分野だと語った。
バリュー株は、エヌビディアなど大手ハイテク銘柄の急騰が主導する市場で年初から低迷している。S&P500グロース指数が年初来23.5%超上昇しているのに対して、S&P500バリュー株指数の年初来上昇率は約4.5%にとどまっている。
スブラマニアン氏が選好する分野の一つはエネルギーで、原材料価格の上昇にもかかわらず、企業は生産に関してより規律的になっていると指摘する。
また、バリュー株の配当金は成長株よりも一般的に高いため、投資家にとって魅力的になるとし、今後10年間で配当が大幅に上昇するとの見方を示した。
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