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スペースX「ファルコン9」、当局が運用再開承認 打ち上げ失敗後

ロイター / 2024年7月26日 13時54分

米連邦航空局(FAA)は25日、実業家イーロン・マスク氏率いる米宇宙企業スペースXが開発したロケット「ファルコン9」の運用再開を承認したと発表した。写真はケネディ宇宙センターで2022年10月撮影(2024年 ロイター/Joe Skipper)

[25日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は25日、実業家イーロン・マスク氏率いる米宇宙企業スペースXが開発したロケット「ファルコン9」の運用再開を承認したと発表した。

ファルコン9は11日の打ち上げの際に異常が発生し、予定の軌道に到達できなかった。

これを受けて運用停止となっていたが、FAAは公共の安全上の問題は見つからなかったとし、全体的な調査が続く間、運用できるとした。

スペースXはXへの投稿で、早ければ27日にも打ち上げる用意があると明らかにした。

11日の打ち上げについて、液体酸素の漏れがエンジン部品を過度に冷却し、ハードウエアを損傷させたと説明した。

ファルコン9は、航空宇宙局(NASA)のクルーを国際宇宙ステーションに送ることができる唯一の米ロケット。NASAは8月に次の有人宇宙飛行ミッションを行う計画だ。

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