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中日関係は重要な段階、外相会談で王氏が指摘 合理的政策求める

ロイター / 2024年7月26日 17時44分

 7月26日、中国の王毅共産党政治局員兼外相は、ラオスで上川陽子外相(写真)と会談し、日中関係は前進しなければ後退する重要な段階にあるとの認識を示した。写真は同日、ラオス首都ビエンチャンで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議で撮影(2024年 ロイター/Chalinee Thirasupa)

[北京 26日 ロイター] - 中国の王毅共産党政治局員兼外相は26日、ラオスで上川陽子外相と会談し、日中関係は前進しなければ後退する重要な段階にあるとの認識を示した。

中国外務省の声明によると、王氏は「(日本が)中国を客観的かつ正しく理解し、前向きで合理的な対中政策を追求する」ことを期待すると表明した。

上川氏は日中の協力には大きな可能性があるが、未解決の問題もあると述べた。

また日本の半導体輸出規制は特定の国を対象としたものではなく、中国と建設的な対話を続け、適切に対処すると説明した。

世界と地域の紛争の中で、日本は地域の安定と繁栄を促進するために中国と協力する用意があると述べた。

王氏は、両国は同じ方向に向かって努力し、2国間関係の政治的基盤を守り、相違点を適切に管理すべきだと訴えた。

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