1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

タイの第2四半期雇用者数、前年比0.4%減 農業部門落ち込む

ロイター / 2024年8月26日 14時25分

タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)が26日発表した第2・四半期の雇用者数は前年比0.4%減少した。農業関連の雇用が落ち込んだ。写真は求人フェア。バンコクで2020年撮影(2024年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[バンコク 26日 ロイター] - タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)が26日発表した第2・四半期の雇用者数は前年比0.4%減少した。農業関連の雇用が落ち込んだ。

農業部門の雇用は前年比5%減少した。一方、非農業雇用は前年比1.5%増加した。

ホテルやレストラン部門の雇用は前年比4.9%増加し、製造業の雇用は2.2%増加した。

NESDCのダヌチャ・ピチャヤナン委員長は記者会見で、第2・四半期の失業率は1.07%と、前期の1.01%から上昇し、中小企業の閉鎖がその要因であると指摘した。

タイの失業の定義は狭く、調査対象週に1時間も働いていない人だけが失業者としてカウントされる。アナリストらは、この数字は国内経済の実態を捉えていないと指摘する。

第2・四半期のタイの労働力総数は4018万人で、前四半期の4020万人とほとんど変わらなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください