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北朝鮮のミサイル発射装置、ソウルの南が射程内か=聯合ニュース

ロイター / 2024年8月26日 15時44分

 8月26日、韓国の聯合ニュースは、北朝鮮が韓国との境界付近に配備する計画と発表した弾道ミサイルの発射台について、射程距離が110キロメートルでソウルの南に位置する忠清道を標的にできるとみられると報じた。写真は2024年8月4日、北朝鮮の金正恩委員長は北朝鮮の非公開の場所で自国軍に新型戦術弾道ミサイルが納入されたことを記念する式典行事に出席した。朝鮮中央通信提供(2024年 ロイター)

[ソウル 26日 ロイター] - 韓国の聯合ニュースは、北朝鮮が韓国との境界付近に配備する計画と発表した弾道ミサイルの発射台について、射程距離が110キロメートルでソウルの南に位置する忠清道を標的にできるとみられると報じた。

北朝鮮国営メディアは8月初め、金正恩委員長が、自身が設計した新型戦術弾道ミサイルシステムの軍部隊への引き渡しを指揮したと報じた。

専門家からは、新型戦術弾道ミサイルシステムが韓国を攻撃または威嚇するために使用される可能性があるとの見方が出ている。

しかし韓国情報当局は、北朝鮮が二国間軍事協力の一環でロシアに兵器を供給する一方で、250ものミサイル発射装置に十分なミサイルを供給できるのか懐疑的な見方をしているという。聯合ニュースが26日、情報委員会の議員の発言を引用して伝えた。

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