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フィリピン、年内あと2回0.25%利下げの可能性=中銀総裁

ロイター / 2024年9月26日 10時27分

[マニラ 25日 ロイター] - フィリピン中央銀行は25日、インフレが鈍化していることから、8月の利下げに続いて今年最後の2会合で政策金利を25ベーシスポイント(bp)ずつ引き下げる可能性があると示唆した。

レモロナ総裁は記者団に「10月と12月に政策決定会合があり、原則的にはそれぞれ25bp引き下げることが可能だ」と指摘。9月のインフレ率は8月の前年比3.3%からさらに減速する可能性が高くなるとの見通しを示した。

24日にはレクト財務相が、フィリピン中銀は米連邦準備理事会(FRB)による50bpの利下げに合わせる可能性があると発言していた。

中銀は8月、政策金利を25bp引き下げて6.25%とした。利下げは2020年11月以来だった。

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