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原油先物ほぼ横ばい、米在庫減少と中国の需要懸念が交錯

ロイター / 2024年9月26日 10時45分

 9月26日、アジア時間の原油先物はほぼ横ばいで推移している。写真は昨年11月、カザフスタン・アティラウで撮影(2024年 ロイター/Turar Kazangapov)

Katya Golubkova

[東京 26日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばいで推移している。米国で燃料需要が増加し、原油在庫が減少していることを示すデータが強材料となり、中国をはじめとする需要懸念を相殺した。

0058GMT(日本時間午前9時58分)時点で北海ブレント先物は0.09ドル(0.12%)高の1バレル=73.55ドル。米WTI先物は0.04ドル(0.06%)高の69.73ドル。

両指標は25日の取引で2%超下落。リビアの原油供給途絶を巡る懸念が和らいだほか、中国の需要懸念が景気刺激策発表後も続いた。

キャピタル・エコノミクスは中国が景気刺激策を発表した際に多くのコモディティー(商品)価格が上昇したが、刺激策は中国の商品需要の見通しを大きく変えるものではないと指摘した。

米エネルギー情報局が発表した先週の米原油在庫は予想以上に減少し、需要増を示したが、ANZリサーチは市場の反応が薄かったとした。

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