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米新規失業保険申請、4000件減の21.8万件 4カ月ぶりの低水準

ロイター / 2024年9月27日 0時25分

米労働省が26日発表した21日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比4000件減の21万8000件と、エコノミスト予想(22万5000件)に反して減少した。2021年9月撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)

Lucia Mutikani

[ワシントン 26日 ロイター] - 米労働省が26日発表した21日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比4000件減の21万8000件と、5月中旬以来、4カ月ぶりの低水準となった。エコノミスト予想(22万5000件)に反して減少した。

レイオフ件数が依然低水準であることを示唆し、労働市場の健全性を巡る懸念が和らぐ可能性がある。

FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は失業率がこれ以上上昇することを望んでおらず、週ごとの失業保険申請件数データはそそうならないことを示唆している」と述べた。

季節調整前の申請件数は5957件減の18万0878件だった。ニューヨークとテキサスの両州で顕著な減少が見られた。  

14日までの1週間の継続受給件数は1万3000件増の183万4000件だった。ただ、7月に記録した2年半ぶりの高水準から減少基調にある。 

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