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東京コアCPI、9月は+2.0% 政府の対策でエネルギーが伸び縮小

ロイター / 2024年9月27日 8時45分

 総務省によると9月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は107.3となり、前年同月比2.0%上昇した。2022年10月、都内のスーパーマーケットで撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Takahiko Wada

[東京 27日 ロイター] - 総務省が27日に発表した9月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は107.3と、前年同月比2.0%上昇した。政府の「酷暑乗り切り緊急支援」でエネルギー価格の伸び率が大幅に縮小し、コアCPIの伸び率は前月の2.4%を大きく下回った。伸び率の縮小は5カ月ぶり。

    ロイターがまとめた民間予測(同2.0%上昇)に一致した。

    エネルギー価格の上昇率は9.5%で、前月の17.4%から大幅に縮小した。電気代は14.1%上昇、都市ガス代は9.3%上昇といずれも前月の伸び率を大きく下回った。

生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は1.6%上昇で、前月の1.6%上昇から伸び率は変わらなかった。

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