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正午のドルは110円半ば、上値伸びず 中国GDP2%台とも

ロイター / 2020年2月26日 12時35分

 2月26日、正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の110円半ば。アジア株が下げ幅を縮小するとともに下値では買いが入ったものの、上値も限られた。写真はブエノスアイレスで2018年8月撮影(2020年 ロイター/Marcos Brindicci)

[東京 26日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の110円半ば。アジア株が下げ幅を縮小するとともに下値では買いが入ったものの、上値も限られた。

ゴールドマン・サックスは25日、中国の1─3月期国内総生産(GDP)予想を前年比4.0%から2.5%へ大きく下方修正した。「中国景気に与える衝撃が生産・消費両面で想定を上回ってきた」という。

ただ、4─6月期以降の持ち直しや政府の財政・金融政策が支えになるとして、通年では5.5%と、従来の見通しを維持している。

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