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サウジはAI分野にとって有望な拠点=PIF総裁

ロイター / 2024年2月26日 11時28分

 2月22日、サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)のヤシル・ルマイヤン総裁(写真)は、サウジはエネルギー資源と資金調達能力を備えており、人工知能(AI)分野にとって米国以外の有望な拠点だと述べた。写真はニューヨークで2017年9月撮影(2024 ロイター/Brendan McDermid)

[マイアミ 22日 ロイター] - サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)のヤシル・ルマイヤン総裁は22日、サウジはエネルギー資源と資金調達能力を備えており、人工知能(AI)分野にとって米国以外の有望な拠点だと述べた。米フロリダ州マイアミで開かれたPIF主催のイベントでの発言。

ルマイヤン氏は「われわれは米国を除くとAIの拠点としてとても良い位置に付けている」と強調。「AIは大量のエネルギーを消費し、われわれは化石燃料エネルギーと再生可能エネルギーの両面で世界の主導的役割を担っている」と述べた。またサウジにはAI関連プロジェクトを立ち上げる「政治的な意志」があり、AI技術の発展を培うための豊富な資金があるとも述べた。

PIFは年間で400億ないし500億ドル程度の資金を投資しており、投資規模は2025─30年の間に年700億ドルに拡大する見通しだという。

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