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原油先物は続落、レバノン停戦合意の可能性受け

ロイター / 2024年11月26日 11時51分

 11月26日、アジア時間序盤の原油先物は続落。写真はエジプトのカイロにあるガソリンスタンドで7月撮影(2024 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

Georgina McCartney

[26日 ロイター] - 26日アジア時間序盤の原油先物は続落。イスラエルとイラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラの停戦合意が近く発表されるとの報道を受けた。

0106GMT(日本時間午前10時06分)時点で、北海ブレント先物は0.28ドル(0.38%)安の1バレル=72.73ドル、米WTI先物は0.32ドル(0.46%)安の68.62ドル。いずれも前日は2ドル超下落していた。

レバノンの関係者4人は25日、バイデン米大統領とマクロン仏大統領が近く、イスラエルとヒズボラの停戦を発表する見通しだと明らかにした。

ANZのアナリストは「レバノン停戦は次期米政権がイラン産原油に厳しい制裁を科す可能性を低下させる」と指摘した。

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