1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米インフレ率2.5%まで容認=ダラス連銀総裁

ロイター / 2020年8月28日 4時12分

米ダラス地区連銀のカプラン総裁は27日、インフレ率が1年間にわたり3%にとどまることを容認すると同時に利上げを実施しないことには違和感を感じると述べた。ニュージャージー州ブランズウィックで7月撮影(2020年 ロイター/EDUARDO MUNOZ)

[27日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は27日、インフレ率が1年間にわたり3%にとどまることを容認すると同時に利上げを実施しないことには違和感を感じると述べた。ただインフレ率が2.25%、もしくは2.5%にある状態は米連邦準備理事会(FRB)が示した新戦略と整合性は取れているとの見解を示した。

FRBはこの日に発表した新戦略の下、インフレ率が「一時的に」2%を上回ることを容認し、長期的に平均2%の目標達成を目指すほか、最大雇用の確保を図る。

カプラン総裁はCNBCのインタビューに対し、新戦略はコミットメントではないと指摘。「インフレが抑制される公算が大きい場合、若干のリスクを取ると同時に、若干のオーバーシュートをもう少し容認する用意がある」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください