ブラジル大統領、新型コロナワクチン接種を受けないと表明

ロイター / 2020年11月27日 12時8分

 11月26日 ブラジルのボルソナロ大統領は新型コロナウイルスワクチンの接種を受けない意向を明らかにした。写真は11月26日、ブラジリアで撮影(2020年 ロイター/Adriano Machado)

[ブラジリア 26日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領は26日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けない意向を明らかにした。大統領はこれまでにも、ワクチン接種プログラムに対し懐疑的な発言を重ねている。

大統領はソーシャルメディアで中継された声明でこの方針を述べたうえで、議会は国民にワクチン接種を義務付けないだろうと付け加えた。

ブラジルの感染者数は世界で2番目に多く、大統領自身も7月に感染したが、新型コロナの深刻さを軽視する発言を繰り返している。

大統領は、「ワクチン接種は受けないと明言する。それは私の権利だ」と述べた。

また、マスク着用が感染予防に有効であることを示す決定的な根拠がほとんどないとの考えを示唆し、着用の効果に懐疑的な見方を示した。

大統領は、ワクチンが広範囲に入手可能になってもブラジル国民は接種を義務付けられないと繰り返し発言。10月にはツイッターで、ワクチンが義務付けられるのは自身の飼い犬だけだと冗談を投稿している。

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