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米ミシガン大消費者信頼感、8月確報値は70.3 10年ぶり低水準

ロイター / 2021年8月28日 4時37分

[27日 ロイター] - 米ミシガン大学が27日に発表した8月の消費者信頼感指数(確報値)は70.3と、2011年12月以来、約10年ぶりの低水準となった。インフレ傾向が強まる一方で所得の増加が小幅にとどまり、消費者の個人的な経済見通しが引き続き悪化、7月確報値の81.2から大幅に低下した。市場予想は70.7だった。

速報値の70.2からはほぼ変わらずだった。全ての層・地域で低下した。

ミシガン大学の調査部門ディレクター、リチャード・カーティン氏は声明で、「信頼感の異常な低下はパンデミック(世界的大流行)がまもなく終息し通常の生活に戻れるとの期待が打ち砕かれたことによる感情的な反応を反映している」と述べた。

期待指数は65.1と、7月の79.0から低下し13年10月以来の低水準。速報値は65.2だった。

期待インフレ率は1年先が4.6%と、7月の4.7%からやや低下。一方、5年先は2.9%と、7月の2.8%から上昇した。

オックスフォード・エコノミクスのエコノミスト、マヒール・ラシード氏は「経済成長と物価上昇の双方がすでにピークを付けたことで、インフレ指標は今後、落ち着いていく」との見方を示した。

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