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米CDC、無症状感染者の隔離推奨期間を5日に短縮

ロイター / 2021年12月28日 8時42分

 12月27日、米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスに感染した無症状の国民に対する隔離推奨期間を従来の10日間から5日間に短縮した。写真はニューヨークのマンハッタンで検査に並ぶ人々(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

[27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスに感染した無症状の国民に対する隔離推奨期間を従来の10日間から5日間に短縮した。

CDCはまた、隔離後の無症状感染者は、周囲に他の人がいる際には5日間マスクを着用すべきとしている。

さらに、ワクチン未接種者、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンの2回目接種から6カ月以上経過している人、ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの接種から2カ月以上経過後にまだブースター接種を受けていない人を対象に、ウイルスに曝露した際の5日間の隔離を推奨。その後はさらに5日間マスクを着用すべきとした。

CDCは先週、米国の新型コロナ感染の73%をオミクロン変異株が占めていると発表した。

3回目となるブースター接種を受けた人を含むワクチン接種完了者の間でブレークスルー感染が増加。しかし、オミクロン株はそれらの人々に軽度の症状を引き起こしており、中には全く症状が出ない人もいるという。

CDCは、ブースター接種を受けた人は曝露後の隔離は必要ないが、10日間マスクを着用すべきとした。

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