独企業の採用意欲、9月は21年2月以来の低水準 景気低迷で=IFO
ロイター / 2023年9月27日 18時20分
[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が27日公表した調査によると、9月の雇用に関する指数は95.8と前月の97.0から低下し、2021年2月以来の低水準となった。
受注が低調でリセッション(景気後退)を巡る懸念が浮き彫りとなった。貿易、建設、サービス部門も勢いが失われた。
IFOの調査責任者クラウス・ボールラーベ氏は「過去数カ月に見られた雇用の力強い拡大は足踏み状態にある」と指摘した上で「景気が回復すれば企業の採用意欲は再び高まるだろう」と述べた。
IFOは高齢化によりドイツでは中期的には労働者が減少していくと予想した。
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