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ローマ教皇、居住区から日曜講和 肺に炎症で側近が読み上げ

ロイター / 2023年11月27日 9時29分

 11月26日、ローマ教皇フランシスコ(86)は、肺の炎症で日曜の講話を通常のサン・ピエトロ広場でなく、居住区域の聖堂から行った。教皇は着席し、側近が講和を読み上げた。写真は22日撮影、提供写真(2023年 ロイター/Vatican Media/)

Philip Pullella

[バチカン市 26日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコ(86)は26日、肺の炎症で日曜の講話を通常のサン・ピエトロ広場でなく、居住区域の聖堂から行った。教皇は着席し、側近が講和を読み上げた。

講話で教皇は、「兄弟姉妹たちよ、きょう私は肺の炎症で(通常の)窓から姿を見せることができない」と述べた。

教皇はこのところ風邪の症状が続き、複数の行事出席を中止。25日にローマ市内の病院で検査を受けたが、バチカン(ローマ教皇庁)は肺の合併症の可能性を否定していた。この報告と26日の教皇自身の発言が食い違っていることについては説明していない。

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