原油先物は横ばい、OPECプラス会合に注目
ロイター / 2023年11月27日 10時38分
原油先物はほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどで構成するOPECプラスが今週開く会合に注目が集まっている。写真は2016年3月、米オクラホマ州クッシングで撮影(2023年 ロイター/Nick Oxford)
Florence Tan
[シンガポール 27日 ロイター] - 原油先物はほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどで構成するOPECプラスが今週開く会合に注目が集まっている。
北海ブレント先物は0028GMT(日本時間午前9時28分)時点で0.12ドル(0.2%)高の1バレル=80.70ドル。米WTI先物は0.10ドル(0.1%)高の75.64ドル。
先週の両先物は小幅高となり、5週間ぶりに上昇した。サウジアラビアとロシアが自主減産を2024年初めまで延長するとの期待やOPECプラスが追加減産を協議するとの観測に支えられた。
ただ、先週半ばには売りが優勢となった。OPECプラスがアフリカ産油国と生産目標に関する見解の相違を調整するため、会合を30日に延期したことが背景にある。
関係筋は24日、OPECプラスが妥協案に近づいていると述べた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1新興国結束で米に対抗=ベラルーシ加盟、次回中国―上海協力機構
時事通信 / 2024年7月4日 20時6分
-
2討論会の失態「気の毒に思う」 バイデン氏の生まれ故郷の町
AFPBB News / 2024年7月4日 19時59分
-
3英総選挙の開票始まる、出口調査は労働党大勝 14年ぶり政権交代でスターマー首相誕生へ
産経ニュース / 2024年7月5日 7時2分
-
4ウクライナ軍、ドネツク州要衝の一部地区から撤退 ロシア軍侵入
ロイター / 2024年7月4日 19時8分
-
5ウクライナ、東部ドネツク州で激戦地から撤退…ロシア攻撃で「防衛陣地が破壊されたため」
読売新聞 / 2024年7月5日 10時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)