1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

NY外為市場=ドル下落、利下げ観測が重し

ロイター / 2023年11月28日 7時12分

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。2022年2月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを終了し、来年前半までに利下げを開始する可能性があるとの見方が重しとなった。

ドル指数は0.2%安の103.20。月間では3%以上の下げとなり、2022年11月以降で最大の下落となる見込み。

FXコンサルティング会社クラリティーFX(サンフランシスコ) のディレクター、アモ・サホタ氏は「ドル指数はここ2週間で崩落を示唆するのに十分なダメージを受けた。ドルの全盛期は終わり、ドルは軟化する見通し」と指摘。「ただ、主に米利下げが予想されるという理由でドル軟化の見通しにあまりにも積極的になりすぎると、FRB当局者から何かしらの発言が出るだろう。注意する必要がある」とした。

CMEのフェドウオッチによると、米金利先物市場では、FRBが早ければ3月にも利下げを開始する確率を約23%としている。5月では約50%となっている。

ユーロ/ドルは0.2%高の1.0953ドル。月間では約3.6%高、1年ぶりの大幅上昇ペースになっている。

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は27日、ユーロ圏のインフレ圧力は予想通り緩和しているが、物価上昇との戦いはまだ終わっていないと述べた。ユーロの反応は限定的だった。

ドル/円は0.6%安の148.59円。月間では約2%下落し2月以来の月間最大下落幅を記録する見込み。

米商務省が27日発表した10月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比5.6%減の67万9000戸だった。ロイターがまとめた市場予想の72万3000戸を下回った。住宅ローン金利が高水準にあり、割高感が強まったことが背景にあるとみられる。

ポンド/ドルは1.2644ドルと2カ月超ぶりの高値を付けた。終盤は0.2%高の1.2628ドルとなった。

豪ドル/米ドルは0.6614米ドルと3カ月超ぶりの高値。ニュージーランドドル/米ドルも0.3%高の0.61米ドルとなった。

オンショア人民元は1ドル=7.1528元。オフショア人民元は0.1%安の1ドル=7.160元だった。

暗号資産(仮想通貨)ではビットコインが1.6%安の3万6881ドルだった。

ドル/円 NY終値 148.67/148.70

始値 149.01

高値 149.09

安値 148.55

ユーロ/ドル NY終値 1.0953/1.0955

始値 1.0952

高値 1.0957

安値 1.0926

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事を最後まで読む

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください