米石油・ガス掘削リグ稼働数、22年2月以来の低水準＝ベーカー・ヒューズ

米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが発表した４月２６日までの週間データによると、国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数は前週比６基減の６１３基と、２０２２年２月以来の低水準を付けた。写真は米テキサス州セミノールのリグ。２０１９年９月撮影。（２０２４年　ロイター/Adria Malcolm）

[２６日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが発表した２６日までの週間データによると、国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数は前週比６基減の６１３基と、２０２２年２月以来の低水準を付けた。

前年同期の水準は１４２基（１８．８％）下回った。

石油リグは前週比５基減の５０６基で、昨年１１月以来の大幅減となった。天然ガスリグは１基減の１０５基と、２１年１２月以来の低水準。