北朝鮮が弾道ミサイル技術で衛星打ち上げ、黄海上空で消失と推定=林官房長官
ロイター / 2024年5月28日 0時25分
5月28日未明、林芳正官房長官(写真)は、北朝鮮による飛翔体発射を受けて会見し、弾道ミサイル技術を使って衛星を打ち上げようとしたものの、黄海上空で消失したと推定しているとの分析を明らかにした。首相官邸で2023年12月撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 28日 ロイター] - 林芳正官房長官は28日未明、北朝鮮による飛翔体発射を受けて会見し、弾道ミサイル技術を使って衛星を打ち上げようとしたものの、黄海上空で消失したと推定しているとの分析を明らかにした。宇宙空間に物体は投入されていないとみらえるとした。
林官房長官は、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議し、強く非難したと説明した。今後もミサイル発射や核実験を含め、北朝鮮がさらなる挑発行為に出てくるとの見方を示した。
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