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東京マーケット・サマリー(27日)

ロイター / 2024年9月27日 18時30分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 143.19/143.20 1.1132/1.1134 159.39/159.44

NY午後5時 144.79/144.82 1.1176/1.1177 161.83/161.86

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の143円前半で推移している。自民党総裁選で高市早苗経済安保相が勝利する可能性が高いとの見方が広がり、円が広範に売られたものの、その後、決選投票で石破氏が高市氏を上回る結果となり、ドル/円は急落した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 39829.56 +903.93 39108.27 38,917.98─39,829.56

TOPIX 2740.94 +19.82 2717.42 2,697.40─2,743.75

プライム市場指数 1410.49 +10.26 1397.12 1,388.35─1,411.84

スタンダード市場指数 1258.18 -1.72 1253.93 1,253.32─1,260.86

グロース市場指数 859.07 +16.46 846.53 846.53─860.03

グロース250指数 675.75 +14.10 665.21 665.21─676.75

東証出来高(万株) 224955 東証売買代金(億円) 56354.63

東京株式市場で日経平均は、前営業日比903円93銭高の3万9829円56銭と、大幅に続伸して取引を終えた。前日の米ハイテク株高や為替の円安進行を受けて買いが先行し、節目の3万9000円台に乗せて8月前半の急落前の水準を回復した。自民党総裁選では高市早苗経済安保相が決選投票に進み、アベノミクス的な金融政策が復活するとの思惑も相場を押し上げた。

プライム市場の騰落数は、値上がり642銘柄(39%)に対し、値下がりが928銘柄(56%)、変わらずが31銘柄(1%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.226

ユーロ円金先(24年12月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.226%になった。前営業日(0.226%)から横ばい。「ビッドサイドの調達ニーズは引き続き底堅い」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・24年12月限 145.22 (+0.32)

安値─高値 145.00─145.37

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.805% (-0.025)

安値─高値 0.855─0.800%

国債先物中心限月12月限は、前営業日比32銭高の145円22銭と大幅反発して取引を終えた。自民党総裁選を控えた思惑に基づくトレードが中心だった。その後、総裁選の決選投票で石破氏が勝利すると、高市氏が勝利するシナリオを織り込む「高市トレード」の巻き戻しが起き、夜間取引で急反落した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp低下の0.805%。

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