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バンカメ、20年世界成長率見通し2.8%に下げ 新型肺炎受け

ロイター / 2020年2月28日 0時37分

バンク・オブ・アメリカは27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、2020年の世界経済成長率見通しを3.2%から2.8%に下方修正した。中国湖北省武漢で26日撮影(2020年 ロイター)

[ロンドン 27日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカは27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、2020年の世界経済成長率見通しを3.2%から2.8%に下方修正した。

これは金融危機がピークを迎えた09年以来の低水準となる。

中国での長引く混乱がは世界の供給網を阻害する公算が大きく、低調な旅行客の流れもアジア全体への向かい風になると指摘。さらに、イタリアで見られるような限定的な新型ウイルスの流行が多くの国で発生する可能性があり、信頼感を圧迫する恐れがあるとの見通しを示した。

中国の成長率見通しは5.6%から5.2%に引き下げた。中国外での成長率についても、09年以来の低水準となる2.2%にとどまると予想した。

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