東京マーケット・サマリー
ロイター / 2020年4月27日 18時29分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.21/23 1.0840/44 116.23/27
NY午後5時 107.50/53 1.0820/22 116.35/39
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の107円前半。前週末海外市場でドルが売られた流れを引き継ぐ形となり、夕刻に入って一時107.05円まで下落した。
<株式市場>
日経平均 19783.22円 (521.22円高)
安値─高値 19410.18円─19819.06円
東証出来高 12億4740万株
東証売買代金 2兆0113億円
東京株式市場で日経平均は大幅に反発した。前週末の米国株市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行。その後、米国株先物が堅調に推移し、今晩の米国株続伸への期待が高まり、日経平均も上げ幅を500円超に拡大した。ランチタイム中に日銀が発表した金融政策決定会合の結果はおおむね想定通りと受け止められたが、金融不安や信用リスクの後退を意識させたとの見方も出ていた。
東証1部騰落数は、値上がり1752銘柄に対し、値下がりが369銘柄、変わらずが49銘柄だった。
<短期金融市場> 17時07分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.047%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.010 (+0.010)
安値─高値 99.985─100.010
3カ月物TB -0.149 (-0.002)
安値─高値 -0.149─-0.155
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.047%になった。「在宅勤務の影響もあり、金融機関による資金調達の動きは小康状態が続いている」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.82 (+0.11)
安値─高値 152.54─152.89
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.040% (-0.015)
安値─高値 -0.025─-0.040%
国債先物中心限月6月限は前営業日比11銭高の152円82銭となり、続伸して引けた。日銀金融政策決定会合で積極的に国債買い入れを行うとしたことが材料視され、堅調に推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下のマイナス0.040%。
<スワップ市場> 16時59分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.01─-0.11
4年物 -0.01─-0.11
5年物 -0.01─-0.11
7年物 -0.00─-0.10
10年物 0.05─-0.04
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