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米経済、第2四半期は大恐慌以来のマイナス成長=CEA委員長

ロイター / 2020年4月28日 4時11分

米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は27日、第2・四半期の米経済が20─30%のマイナス成長に陥り、大恐慌以来の深刻な縮小になるとの見方を示した。ただ、第3・四半期はプラス成長を回復するとした。ニューヨーク市で3日撮影(2020年 ロイター/MIKE SEGAR)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は27日、第2・四半期の米経済が20─30%のマイナス成長に陥り、大恐慌以来の深刻な縮小になるとの見方を示した。ただ、第3・四半期はプラス成長を回復するとした。

ハセット委員長はCNBCに対し「当初は必須産業でも新型コロナウイルスの感染は急速に拡大していたが、時間がたつにつれ、安全確保に向けた習慣が広まったことが示唆されている」とし、一部の業界では安全に事業再開する方法が模索されていると述べた。

またFOXニュース・チャンネルとのインタビューで、米経済の回復に向け「おそらく別段階の刺激策が何かしら必要になるだろう。われわれは新型コロナ危機を乗り越えるための架け橋を築き上げ、全国の多くの地域での事業再開が近づきつつある。それと共に、われわれは好景気への回復を確実にするための措置を検討する必要がある」と指摘。追加の刺激策がなければ、経済がV字回復する可能性は非常に低くなるとの見方を示した。

*内容を追加しました。

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