米ボーイング、半年以内に一段の融資必要 数年は無配=CEO
ロイター / 2020年4月28日 1時50分
米航空機大手ボーイングのカルホーン最高経営責任者(CEO)は27日に開いた株主総会で、同社は向こう6カ月にかけて一段の融資を受ける必要があり、数年間は配当金を支払えない公算が大きいと述べた。ジャカルタで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Willy Kurniawan)
[27日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング
カルホーンCEOは、新型コロナウイルス感染拡大を受け減少した旅客需要が感染拡大前の2019年の水準に戻るには2─3年かかり、航空業界が長期的な成長トレンドを回復するにはさらに数年かかると予想。「ボーイングはこの困難な時期を乗り越えると同時に、航空産業の供給網に適切な流動性を供給するために、向こう6カ月に融資を受ける必要がある」とし、「ボーイングはこうした融資の返済、および利息の支払いを最優先する」と述べた。
その上で、「こうしたプロセスには3─5年かかる可能性があり、復配には時間がかかる」と述べた。
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