1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

ヘッジFのハイテク株売り、過去8カ月で最速=ゴールドマン

ロイター / 2024年2月27日 10時30分

米ゴールドマン・サックスは23日のノートで、ヘッジファンドは2月23日までの週のハイテク株売りが過去約8カ月で最速のペースで、過去5年間で見ても最高の水準だったと指摘した。写真は、ナスダックのロゴ。2021年12月3日にNYで撮影。(2024年 ロイター/Jeenah Moon)

Nell Mackenzie

[ロンドン 26日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは23日のノートで、ヘッジファンドは2月23日までの週のハイテク株売りが過去約8カ月で最速のペースで、過去5年間で見ても最高の水準だったと指摘した。ロイターが26日にノートの内容を確認した。

ナスダックなど主要株価指数は人工知能(AI)への楽観的な見方を追い風に過去最高値を更新。22日には四半期決算の売上高の伸びが予想を上回った米半導体大手エヌビディアの株価が急騰し、時価総額の増加額が1日当たりとして史上最大を記録した。

しかし、ゴールドマンによると、ハイテク株を売り持ちにしているヘッジファンドの数は買い持ちのヘッジファンドの2倍に達しており、市場のセンチメントに変化の兆しが表れている。

ヘッジファンドはハイテク企業株を幅広く売り持ちにして買い持ちポジションを手じまっており、半導体製造装置やハードウェア、ストレージ、IT(情報技術)サービスのほかソフトウエアなどの分野で売り持ちを増やしているという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください