中国工業部門企業利益、1─2月は10.2%増 景気回復の加速示唆
ロイター / 2024年3月27日 11時15分
[北京 27日 ロイター] - 中国国家統計局が27日発表した1─2月の工業部門企業利益は前年同期比10.2%増加した。不動産セクターの低迷が続いているにもかかわらず、景気回復の勢いが増していることを示唆している。
2023年通年は2.3%減だった。
1─2月利益は国有企業が0.5%増、外資系企業が31.2%増、民営企業が12.7%増だった。
統計局は春節(旧正月)の時期の違いによるゆがみをならすため、1月と2月のデータを合算して発表している。
工業部門企業利益統計は、主要事業の年間売上高が2000万元(278万ドル)以上の企業を対象としている。
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