ガザ各地に空爆、15人死亡 元ハマス報道官の息子も犠牲

　１１月２７日、イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ全域に空爆を行い、現地の医療関係者によると１５人が死亡した。ガザで同日撮影（２０２４年　ロイター/Dawoud Abu Alkas）

［カイロ　２７日　ロイター］ - イスラエル軍は２７日、パレスチナ自治区ガザ全域に空爆を行い、現地の医療関係者によると１５人が死亡した。

避難民を収容していた学校が攻撃され８人が死亡、数十人が負傷。イスラム組織ハマスの元報道官の息子２人も犠牲になった。

ガザ市郊外シェジャイアでは４人死亡し、北端ベイトラヒヤでは３人が死亡した。