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米司法省、トランプ氏捜査の職員解雇 「信頼性に欠ける」=報道

ロイター / 2025年1月28日 7時2分

1月27日、米司法省は、トランプ大統領による2020年大統領選の結果を覆そうとする試みや機密文書取り扱いなどを巡るジャック・スミス特別検察官の捜査に関与した十数人の職員を解雇した。ワシントンの司法省前で2020年12月撮影(2025年 ロイター/Al Drago)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米司法省は、トランプ大統領による2020年大統領選の結果を覆そうとする試みや機密文書取り扱いなどを巡るジャック・スミス特別検察官の捜査に関与した十数人の職員を解雇した。米FOXニュースが27日、報じた。

FOXニュースは司法省当局者の話として、マクヘンリー司法長官代行が「大統領の政策アジェンダを忠実に実行する信頼性に欠ける」とし、トランプ大統領の起訴に重要な役割を果たした複数の司法省職員の雇用を打ち切ったと伝えている。

スミス氏はトランプ氏の大統領就任前に辞任。今月発表した報告書で、トランプ氏は20年の大統領選敗北後も政権維持を図ろうとする「前例のない犯罪的な試み」を行ったとしたが、昨年11月の大統領選でトランプ氏が勝利したことで、公判に持ち込むことはできなかった。

これとは別に米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)はこの日、21年1月の連邦議会議事堂占拠事件に関連して数百人を起訴した司法省の判断について、トランプ氏が任命した検察官が内部調査を開始したと報じた。

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