東京マーケット・サマリー(28日)
ロイター / 2020年5月28日 18時22分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.81/83 1.1002/06 118.63/67
NY午後5時 107.71/73 1.1003/07 118.58/62
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の107円後半。米中対立の激化懸念がくすぶる中、この日はユーロの底堅さが目立った。前日公表されたコロナ復興基金案は、ユーロ圏の景気回復が他の地域に先行するとの見方を強め、ユーロの買い安心感につながった。
<株式市場>
日経平均 21916.31円 (497.08円高)
安値─高値 21580.50円─21926.29円
東証出来高 20億8753万株
東証売買代金 3兆3816億円
東京株式市場で日経平均は大幅に4日続伸した。終値は2万1916円31銭となり、2月27日以来3カ月ぶりの高値となった。緊急事態宣言の全面解除や補正予算が呼び水となり、これまで日本株を売っていた海外投資家から買い戻しの動きが出ている。後場は香港ハンセン指数の軟化を横目に上げ幅を縮小する場面もあったが、大引けにかけて再び高値圏に上昇した。
東証1部騰落数は、値上がり1530銘柄に対し、値下がりが583銘柄、変わらずが53銘柄だった。
<短期金融市場> 17時08分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.057%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.020 (変わらず)
安値─高値 100.020─100.030
3カ月物TB -0.119 (-0.002)
安値─高値 -0.118─-0.120
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.057%になった。前営業日(マイナス0.059%)をやや上回った。「一部の大手銀行から調達がみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場> 15時現在
国債先物・20年6月限 152.30 (変わらず)
安値─高値 152.27─152.38
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.005% (変わらず)
安値─高値 -0.005─-0.005%
国債先物中心限月6月限は前営業日比横ばいの152円30銭で取引を終えた。日経平均が一時500円を超える大幅高となったが、需給懸念の後退から、底堅い展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.005%。
<スワップ市場> 16時10分現在の気配
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.10
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.07─-0.02
この記事に関連するニュース
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
3SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
42025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
-
5子どもの遊びに必要な「主体性」と「無意味性」 目的がないからこそ身に付く能力
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください