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原油先物は小幅下落、新型コロナ拡大で需要回復に不透明感

ロイター / 2020年9月28日 10時47分

アジア時間の原油先物は小幅下落。新型コロナウイルスの感染拡大で需要回復への期待が後退しており、原油相場は月間で4月以来の下落となる可能性がある。写真はイラン南西部のアバダン石油製油所。2019年9月21日に撮影。(2020年 ロイター/Essam Al-Sudani)

[シンガポール 28日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅下落。新型コロナウイルスの感染拡大で需要回復への期待が後退しており、原油相場は月間で4月以来の下落となる可能性がある。

0003GMT(日本時間午前9時03分)時点で、北海ブレント先物 は0.08ドル(0.2%)安の1バレル=41.84ドル。前週は週間で2.9%安だった。

米WTI原油先物 は0.13ドル(0.3%)安の40.12ドル。前週は2.1%安だった。

多くの国で新型コロナのさらなる感染拡大を受けて移動制限などが再び実施される中、燃料需要の回復見通しが不透明になっており、ブレントはこのままの水準で月末を迎えれば、月間で4月以来の下落となる。

ANZのアナリストはリポートで「米国の主要な州で新型コロナの感染者増加が加速しており、移動制限への懸念が再燃している」と指摘した。

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