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ECB、QEのグリーン化検討可能=シュナーベル専務理事

ロイター / 2020年9月29日 0時39分

欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は28日、ECBの債券購入策について、グリーンボンド(環境債)の買い入れを増加させる一方、「脱炭素の目的と相いれない」債券の除外を検討できると述べた。スペイン・マランチョンで2012年12月撮影(2020年 ロイター/Sergio Perez)

[フランクフルト 28日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は28日、ECBの債券購入策について、グリーンボンド(環境債)の買い入れを増加させる一方、「脱炭素の目的と相いれない」債券の除外を検討できると述べ、気候変動に焦点を当てた「グリーン量的緩和(QE)」の可能性を示唆した。

シュナーベル専務理事は、カーボンニュートラル(炭素中立)な経済の実現に向け、政府、投資家、家計に加え、ECBを含む中央銀行が共に取り組んでいく必要があるとの考えを示した。

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