原油先物は下落、新型コロナ感染拡大で需要低迷懸念

ロイター / 2020年12月29日 8時16分

 原油先物価格は12月28日、下落して取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大で短期的に需要が低迷するとの懸念が相場を圧迫した。写真は掘削リグに向けてフォークリフトを操作する作業員。米テキサス州で昨年11月撮影(2020年 ロイター/Angus Mordant)

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 原油先物価格は28日、下落して取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大で短期的に需要が低迷するとの懸念が相場を圧迫した。

さらに、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が原油の協調減産量を1月から縮小することも重しとなった。

ブレント先物は0.43ドル(0.84%)安の1バレル=50.86ドルで引けた。米WTI先物は0.61ドル(1.26%)安の47.62ドルで取引を終えた。

OPEC加盟国とロシアなど非加盟国で構成される「OPECプラス」は、来年1月から減産規模を日量50万バレル縮小することで合意。次回1月4日の会議で2月に減産規模をさらに日量50万バレル縮小するかを協議する見通し。

トランプ米大統領のコロナ景気対策法案の署名を受け、民主党が現金給付の2000ドルへの増額に向け動く中、ブレント先物価格は一時1バレル52ドルを上回る場面もあった。

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