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米ビザ、10─12月は4%減益 コロナ禍で旅行支出の低迷続く

ロイター / 2021年1月29日 7時2分

米クレジットカード大手ビザが28日発表した第1・四半期(2020年12月31日まで)決算は4%の減益となった。2017年9月撮影(2021年 ロイター/PHILIPPE WOJAZER)

[28日 ロイター] - 米クレジットカード大手ビザが28日発表した第1・四半期(2020年12月31日まで)決算は4%の減益となった。新型コロナウイルスの感染拡大で旅行業界が世界的に打撃を受ける中、クロスボーダー決済額が減少した。

純利益は31億3000万ドル(クラスA株1株当たり1.42ドル)と、前年同期の32億7000万ドル(同1.46ドル)から減少した。

リフィニティブIBESによるアナリスト予想は1株当たり1.28ドルだった。比較可能な数字かどうかは不明。

純収入は56億9000万ドルで、6%減少した。

ただ、コロナ禍を受けた企業の大量解雇にもかかわらず、決済総額(為替変動の影響除く)は5%増加。決済処理件数も4%増となった。

クロスボーダー決済額は21%減少。旅行需要の低迷が続いた。

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