東京マーケット・サマリー
ロイター / 2021年12月28日 18時22分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.83/85 1.1315/19 129.95/99
NY午後5時 114.83/86 1.1325/29 130.12/16
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の114円後半。新型コロナウイルスの変異株に対する過度な警戒感が後退し、リスク選好的な円売りが進んだ。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 29069.16 +392.70 28953.32 28879.68─29121.01
TOPIX 2005.02 +27.12 1995.13 1991.33─2005.05
東証出来高(万株) 95249 東証売買代金(億円) 21688.86
東京株式市場で日経平均は急反発した。終値で2万9000円を回復。米株の上昇などを好感した。これまで年末特有の需給悪化が懸念されていたが、売りが途切れたことで、昨年末と同様に「掉尾(とうび)の一振」の様相になってきたとの指摘もある。
東証1部の騰落数は、値上がり1871銘柄に対し、値下がりが252銘柄、変わらずが62銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.018
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.018%になった。前営業日(マイナス0.021%)を上回った。「連休を前に地銀などの調達意欲が強くなっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 151.85 (-0.03)
安値─高値 151.83─151.95
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.060% (変わらず)
安値─高値 0.060─0.055%
国債先物中心限月3月限は前営業日比3銭安の151円85銭と反落して取引を終えた。米長期金利の低下で買いが先行したが、材料が一巡する中、前日比終値付近でもみあいとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.060%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.05─-0.04
3年物 0.06─-0.03
4年物 0.07─-0.03
5年物 0.08─-0.02
7年物 0.10─0.00
10年物 0.16─0.06
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