現代自と起亜が米で337万台リコール、エンジン発火の恐れ
ロイター / 2023年9月28日 15時10分
韓国の現代自動車と起亜は、エンジン発火のリスクがあるとして米国で337万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。資料写真、現代自のロゴ、2022年4月、米ニューヨーク(2023年 ロイター/Andrew Kelly)
David Shepardson
[ワシントン 27日 ロイター] - 韓国の現代自動車と起亜は、エンジン発火のリスクがあるとして米国で337万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。対象車両の所有者には修理完了まで屋外の建物から離れた場所に駐車するよう求めた。
内部ブレーキの液漏れがショート・発火につながる恐れがあるとし、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は所有者にメーカーの勧告に従うよう求めた。
現代自は2017年以降に発火と発熱に関する報告がそれぞれ21件あったと公表。起亜は少なくとも10件の発火・溶解事象を確認していると明らかにした。
NHTSAによると、両社とも衝突や死傷の報告はない。
起亜アメリカは173万台、現代自は164万台をそれぞれリコールするという。
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