1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

OPECプラス、2月1日会合では4月以降の生産方針決めず=関係筋

ロイター / 2024年1月29日 8時25分

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は4月以降の生産方針について、2月1日に開く合同閣僚監視委員会(JMMC)で決めるのは時期尚早として、決定を数週間後に先送りする公算が大きい。複数の関係者が語った。写真はウィーンのOPEC本部で2020年4月撮影(2024年 ロイター/Leonhard Foeger)

Ahmad Ghaddar Alex Lawler Olesya Astakhova

[ロンドン/モスクワ 26日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は4月以降の生産方針について、2月1日に開く合同閣僚監視委員会(JMMC)で決めるのは時期尚早として、決定を数週間後に先送りする公算が大きい。複数の関係者が語った。

関係者5人によると、1日の会合では現行の方針への変更はないとの見方を示した。うち1人は、会合では主にOPECプラス全体の生産水準について協議すると予想。自主減産を4月まで延長するかどうかの決定は、2月末になる可能性が高いと話した。別の関係者は、方針決定の時期はまだ確定していないと語った。

減産が延長されなかった場合、昨年11月に合意した自主減産分の220万バレルが市場に戻り、減産規模は当初実施されていた366万バレルになるとみられる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください