パプアニューギニア、被災地域に避難命令 地滑り再発の恐れ
ロイター / 2024年5月28日 15時21分
5月28日 パプアニューギニア政府は28日、大規模な地滑りが起きた地域に避難命令を出した。写真はパプアニューギニアのエンガ州で撮影。提供写真(2024年 ロイター/UNDP Papua New Guinea)
Lewis Jackson Renju Jose
[シドニー 28日 ロイター] - パプアニューギニア政府は28日、大規模な地滑りが起きた地域に避難命令を出した。地盤が不安定で再び地滑りが起きる可能性があるとしている。
24日に起きた地滑りで2000人以上が巻き込まれたとみられるが、これまでに5人の遺体しか収容できていない。現地で捜索が続いているが当局は生存者を発見できる見込みは薄いと述べた。
エンガ県の災害委員会幹部によると、被災地と隣接地域(人口4500─8000人)に非常事態宣言が発令された。
この記事に関連するニュース
-
パプア地滑り、捜索打ち切り 数百人不明、現場を集団墓地に
共同通信 / 2024年6月7日 19時24分
-
パプア地滑りネット募金はじまる
PR TIMES / 2024年5月29日 17時15分
-
パプアニューギニア:大規模地すべり被災者の4割は16歳未満の子ども【プレスリリース】
PR TIMES / 2024年5月29日 16時45分
-
パプアニューギニア:大規模な地すべり-ユニセフを含む国連機関の現地事務所の対応【プレスリリース】
PR TIMES / 2024年5月29日 16時40分
-
パプアニューギニア地滑り、2000人以上が生き埋めの可能性
ロイター / 2024年5月27日 19時23分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください