ブラジル大統領「歳出削減余地は常にある」、通貨安受け発言修正
ロイター / 2024年6月28日 9時52分
[サンパウロ 27日 ロイター] - ブラジルのルラ大統領は27日、政府支出を削減する余地は常にあると述べた。今週支出抑制に反対する趣旨の発言をしたところ通貨レアルが下落していた。
地元ラジオ局とのインタビューで、政府は資格のない人々に対する社会保障を削減する方針だが、社会保障プログラム全般を縮小する意図はないと改めて明言した。
また、中央銀行のガブリエル・ガリポロ理事を「有望」と表現し、中銀総裁の器だと称賛。ただ、次期総裁就任についてはまだガリポロ氏と話し合っていないと説明、次期総裁の指名を急いでいないと述べた。
財務副大臣を務めたガリポロ氏は政府に近い存在とされ、次期中銀総裁の主要候補の一人になると見られている。
ロベルト・カンポス・ネト現総裁は年内に任期満了となる。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1【速報】韓国外務省が「日本が見せた態度」への遺憾を日本大使館に伝える 「佐渡島の金山」の追悼式に不参加
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月26日 15時4分
-
2仏英、ウクライナへの部隊派遣を検討か トランプ米政権視野に浮上 仏紙報道
産経ニュース / 2024年11月26日 10時39分
-
3政府が政労使会議開催、石破首相「今年の勢いで大幅な賃上げを」
ロイター / 2024年11月26日 13時46分
-
4トランプ2.0、強気の「MAGA」が逆目に出る時
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月26日 14時0分
-
5セルビアの文化財の時計塔に中国語の落書き!中国ネット「恥ずかしい」「中国人とは限らない」
Record China / 2024年11月26日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください