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国連、ガザ避難命令後も支援継続 「できることしている」

ロイター / 2024年8月28日 9時6分

 国連のデュジャリック報道官は8月27日、パレスチナ自治区ガザ地区における国連の人道支援活動は同日も継続されたと述べた。写真は、国連の運営する学校に避難するガザ住民。27日撮影(2024年 ロイター/カメラマンの名前)

Michelle Nichols

[国連 27日 ロイター] - 国連のデュジャリック報道官は27日、パレスチナ自治区ガザ地区における国連の人道支援活動は同日も継続されたと述べた。国連高官は前日、イスラエルが25日にガザ中部デイルアルバラに新たな避難命令を出したこと受け、国連の主要拠点が閉鎖されたため支援活動が停止したと匿名で述べていたが、これを修正した。

デュジャリック氏は、ガザ情勢から26日の支援物資配布が停止したかとの記者団の質問に「昨日生じた状況により、われわれの活動は極めて困難になった。今あるものでできることをしている」と説明した。

国連の安全・安全保障担当高官ジル・ミショー氏は27日、イスラエル軍が先週末、デイルアルバラの事務所と居住区域から200人以上の国連職員をわずか数時間で退去させるよう通告したと説明。

大規模なポリオ予防接種の開始直前で多数の国連職員がガザに入る必要があり、「最悪のタイミングとなった」と述べた。

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