中国交通銀行、第2四半期は5.17%減益 鈍い景気回復が逆風
ロイター / 2024年8月28日 19時41分
中国の交通銀行の第2・四半期決算は、景気回復が鈍い中、純利益が203億元(28億5000万ドル)と、前年同期比5.17%減少した。北京のオフィスで2020年撮影。(2024年 ロイター/Thomas Peter/File Photo)
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[北京/上海 28日 ロイター] - 中国の交通銀行の第2・四半期決算は、景気回復が鈍い中、純利益が203億元(28億5000万ドル)と、前年同期比5.17%減少した。同行が28日発表した上半期決算に基づいてロイターが算出した。
上半期の純利益は1.63%減の452億9000万元だった。6月末時点の純金利マージンは1.29%と、3月末の1.27%から上昇した。
交通銀行は下半期の見通しについて、「国内経済は発展と変革の過程で、困難や課題に直面するだろう」と予想した。それでも「中国の経済発展を巡る有利な要因が不利な要因を上回った」とした。
6月末時点の不良債権比率は1.32%で、3月末から横ばいだった。
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