ロシア軍、ウクライナ第2の都市ハリコフなどを攻撃 21人負傷

　１０月２８日、ロシア軍がウクライナ第２の都市ハリコフとその周辺地域を攻撃し、子ども５人を含む少なくとも２１人が負傷した。ウクライナ当局が発表した。ハリコフで撮影（２０２４年　ロイター/State Emergency Service of Ukraine in Kharkiv region）

[２８日 ロイター] - ロシア軍がウクライナ第２の都市ハリコフとその周辺地域を攻撃し、子ども５人を含む少なくとも２１人が負傷した。ウクライナ当局が２８日に発表した。

ハリコフの集合住宅などが誘導爆弾で攻撃され、１３人が負傷。その南東に位置するチュグエフ市は多連装ロケットシステムの攻撃を受け、８人が負傷したという。

ロイターはこの情報を独自に確認することができなかった。

また、ウクライナ南部ヘルソン市では２７日遅く、ロシア軍による中心部への砲撃を受け、２人が死亡した。地元当局が明らかにした。