サウジなどOPEC主要国、さらなる減産拡大を検討=関係筋
ロイター / 2020年2月29日 1時22分
2月28日、石油輸出国機構(OPEC)の主要加盟国が従来の減産枠を拡大を検討していることが、関係筋4人の話で分かった。写真は2016年9月、アルジェリアで(2020年 ロイター/Ramzi Boudina)
[ロンドン 28日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)の主要加盟国が従来の減産枠を拡大を検討していることが、関係筋4人の話で分かった。新型コロナウイルスへの懸念を受け、原油価格は1バレル=50ドルに値下がりしている。
OPEC最大の産油国サウジアラビアなどが今年第2・四半期に日量100万バレルの減産拡大を検討しているという。これまでは60万バレルの減産拡大が提案されている。
原油価格
OPEC加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は日量170万バレルの協調減産を今年3月末まで実施している。今後の対応について、3月5─6日にウィーンで協議する。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1深圳日本人学校の男児殺害に日本はもっと怒るべきだ
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月20日 15時58分
-
2ロシア凍結資産運用で5兆円支援 EU表明、G7合意実施へ前進
共同通信 / 2024年9月20日 21時25分
-
3中国の危険情報「レベル0」維持 外務省「見直しは検討していない」子供連れには注意喚起
産経ニュース / 2024年9月20日 17時46分
-
4ベルリンの慰安婦を象徴する少女像、地元区長が撤去求める考え…韓国系市民団体と協議へ
読売新聞 / 2024年9月20日 19時28分
-
5兵3人が屋上から遺体突き落とす 西岸でイスラエル軍
共同通信 / 2024年9月20日 22時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください