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独、6月7日から12─16歳へのコロナワクチン接種開始=メルケル首相

ロイター / 2021年5月28日 9時10分

  ドイツのメルケル首相は5月27日、6月7日から12─16歳の青少年に第1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種できる量を用意する計画を明らかにした。ボンで撮影(2021年 ロイター/Leon Kuegeler)

[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は27日、6月7日から12─16歳の青少年に第1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種できる量を用意する計画を明らかにした。

当初ドイツの接種ペースは鈍かったが、その後加速させつつ感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)を実施、現在は解除されている。

少なくとも1回の接種を終えている人は人口の40%を超え、青少年への接種拡大へと注目が移っている。

首相は記者会見で、「夏の終わりまでに全国民に1回の接種が提供できるようになる。対象には、12─16歳の青少年も含まれる公算が大きい」と述べた。

首相は、「ワクチンサミット」の地域代表らと面会した後、「青少年は、6月7日に優先順位が撤廃されるとともに接種予約を申請できる」と述べた。

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